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特定の国への渡航歴がある場合のビザ申請への影響

例えば日本人がビザなしで渡航できない条件に「2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリアまたはイエメンに渡航または滞在したことがある。」というものがあります。
またAutomatic Revalidationという手続きの条件に「イラン、シリア、スーダン、北朝鮮の国籍を有していない。」というものもあります。

そのためこれらの国の渡航経験はビザの審査になんらかの影響を与えると考えるべきでしょう。
ただビジネス上これらの国に入国したことのある日本人は決して少なくありません。経緯をきちんと説明することができれば、それがビザの発給拒否につながるということはまずないと考えます。

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