アメリカビザ申請の流れ|申請場所の選び方と面接のポイント

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アメリカビザ申請の流れ|申請場所の選び方と面接のポイント

アメリカへの渡航にあたって、観光や留学、駐在などの目的でビザが必要なケースは少なくありません。この記事では「申請場所の選び方」と「面接の流れ」に絞って、初心者でも安心して手続きできるようわかりやすく解説します。

アメリカビザの申請場所はどこ?

日本国内にあるアメリカ大使館・領事館でビザ面接を受けることができます。
居住地に近い場所を選ぶのが基本ですが、面接予約の空き状況によっては他の地域を選ぶのも一つの方法です。面接場所はオンライン予約時に選択可能です。

ビザ申請から面接までの流れ

①DS-160フォームの作成

オンラインで英語入力。入力内容は正確に確認を。
申請に必要な書類は事前に準備しておきましょう。

②予約サイトへの申請料金の支払い・面接予約

情報登録、支払い完了後、面接日時を予約。

③必要書類の準備

- 有効なパスポート(滞在終了から6か月以上有効)
- DS-160確認ページ(バーコード付き)
- 各ビザ種に必要な書類
- 面接予約確認書
- 証明写真(5cm×5cm、白背景、6か月以内、眼鏡不可)
※※必要に応じて
過去に有効なアメリカビザが含まれている旧パスポート
外国籍で日本在住の場合は在留カードの両面コピー

④面接当日の流れ

面接当日は、予約時間の15分前から入館が可能です。早く到着しすぎても入場できない場合があるため、時間厳守で大使館または領事館の入口にお並びください。
入館時にセキュリティチェックを受け、受付で申請書類の簡単な確認があります。その後、指紋の採取と、該当する場合は追加費用の支払いが求められます。

Blanket L申請者:詐欺防止費用として500ドル
日本国籍以外の申請者:国別審査料などが発生する場合あり

手続きが完了すると、順番に領事との面接が行われます。
申請者の順番が来ると、領事から呼ばれて窓口で面接を受けます。ご家族で申請している場合は、必ず一緒に窓口へお進みください。
服装はフォーマルが望ましく、質問内容としては「滞在目的」「訪問先」「職業」などが想定されます。
面接の主な目的は本人確認ですが、事前に提出したサポートレターや申請内容との整合性もチェックされます。あらかじめ内容を把握しておくことが重要です。
なお、面接は原則英語で行われますが、日本語での対応や通訳の同伴も可能です。
面接後に問題がなければ、1週間〜10日ほどでビザが発行され、ご自宅へ郵送されます。

よくある質問(FAQ)

Q:面接は英語ですか?
A:原則英語で行われますが、必要に応じて日本語や通訳の利用も可能です。

Q:家族で一緒に申請できますか?
A:はい、全員分のDS-160と必要書類を準備すれば可能です。

Q:面接予約がなかなか取れません。
A:他の地域の面接地を選択するのも一つの方法です。

アメリカビザの取得には、正確な書類準備と計画的なスケジューリングが重要です。不安な場合は専門のビザ申請サポートを活用するのもひとつの選択肢です。
弊社グリーンフィールドでは、DS-160作成サポートや面接対策も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

以上、今回はアメリカビザ申請の流れのご紹介いたしました。
米国ビザのお困り事がございましたら是非、弊社までお気軽にご相談ください。
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