主たる申請者はH-1Bの期限が切れるため、帰国してEビザに切り替える。一方家族は子どもの夏休みに合わせて帰国してEビザに切り替えたい。家族のI-94はそれまで有効。主たる申請者が家族の出国前にアメリカに再入国すると、主たる申請者はEビザ、家族はH-4とステータスが違う。問題はないか、という質問がありました。
主たる申請者がEビザで再入国した時点で、家族も同じEビザのステータスを持っているべきです。そのため主たる申請者の帰国前に家族と一緒にEビザにステータス変更します。そして変更後、主たる申請者は帰国し、Eビザを取得します。移民法弁護士によると主たる申請者が再入国後に速やかに移民局に対して家族のステータス変更を申請して認められることもあるようですが、移民局の対応もきびしくなってきたいるため、リスクがあるかもしれないとのことです。
本サイトに記載されている情報は、米国移民国籍法、Foreign Affairs Manual (FAM)、在日米国大使館のホームページや米国大使館からの指導、提携している移民法弁護士、そしてグリーンフィールドの過去の経験や日常的に収集されるノウハウに基づいております。
最新かつ正確な情報の記載を心がけておりますが、運用の変更などにより、古い情報が含まれている場合もあります。
また、グリーンフィールドの業務と関連の低い項目については、割愛している箇所があります。
本サイトの情報が原因でトラブル等が発生いたしましても責任を負いかねますので、あらかじめご了承願います。
本サイトは著作権法により保護されています。本サイトの著作権は株式会社グリーンフィールド・オーバーシーズ・アシスタンスにあります。書面による事前許可を得ずに、本サイトの一部、または全部を複製および転載することを一切禁じます。
リファレンス
アメリカ移民法＆ビザマニュアル、シンデル法律事務所
米国大使館ビザサービス（japan.usembassy.gov/j/tvisaj-main.html）
©2024 Greenfield Overseas Assistance Co.ltd. All rights Reserved.
